※ご好評により全席満席となりました。
キャンセル待ち承ります。
【中級〜】
スキルアップ!テイスティング講座 [全5回]
テイスティング力を取り戻したい、更に極めたい方へ!
講師がブラッシュアップとスキルアップの為に厳選したワインを
じっくりと味わいながら、ワインの分析力・表現力を身に付ける講座です。
担当講師は経験豊富で鋭い分析力と表現力を持つ
篠原講師・田辺講師・吉住講師
■対象: 中級〜
※テイスティング基礎知識をお持ちの方
・ソムリエ(旧ワインアドバイザー)、ワインエキスパート有資格者
・レベル1講座、Wine lover講座を受講された方
・シニアソムリエ・シニアエキスパート試験に挑戦したい方
・来年ソムリエ・エキスパート二次試験を受験予定の方
ブラッシュアップ・スキルアップにぜひご参加ください!
■テイスティングワイン: 各回6種類 ※すべてブラインドテイスティングで行います。
・せっかく苦労して知識を学んだのに、実際は飲んだ事がない品種
・本当のエキスパートなら押さえておきたい・知っておくべきワイン ・世界中の有名産地の典型的な銘柄ワイン
・飲んでおきたい熟成ワイン
・・・そして、しかも「美味しいワイン」!
今注目のギリシャワインや南アフリカワイン、
更には40年以上熟成した古酒なども登場予定です。
■カリキュラム■ | 木曜 満席 | 土曜 満席 | 日曜 満席 | カリキュラム |
19:00-21:00 | 16:00-18:00 | 13:00-15:00 |
篠原 | 吉住 | 田辺 |
1 | 11月17日 | 11月19日 | 11月20日 | フランス |
熟成ロワール貴腐、ボルドー白など |
2 | 11月24日 | 11月26日 | 11月27日 | イタリア |
アマローネ、タウラージ、ロエーロ白など |
3 | 12月1日 | 12月3日 | 12月4日 | スペイン・ポルトガル |
プリオラート、チャコリ、ヴィンテージポートなど |
4 | 12月8日 | 12月10日※14:00-16:00 | 12月11日 | ドイツ・オーストリア |
シュペート・ブルグンダー、スマラクト、ゲミシュター・サッツ、ブラウフレンキッシュなど |
5 | 12月15日 | 12月17日 | 12月18日 | その他ヨーロッパ・新世界 |
NY・リースリング、ハンター・セミヨン、南ア・シュナンブラン、カナダ・アイスワインなど |
※振り替え受講が可能です。 ※最低催行人数に達しないクラスは開催中止となる場合がございます。
※土曜クラス:4回目は開始が14:00-となります。
【受講料】 全5回 35,000円(税込)
【定員】 各クラス14名
【場所】 新宿校
【お申し込み方法】 ページ下部よりお申込みくださいませ。
======= 篠原講師よりメッセージ======
『世界の著名なワインの味わいを知る』
せっかく苦労して知識を学んだのに、実際は飲んだ事がないワイン、
結構ありませんか?
例えば、シャトーヌフ・デュ・パプ。
フランス人でも覚えていないような
「ヌフで使用可能な品種」は覚えているのに、実は飲んだ事がない・・・。
・・・これじゃ、ちょっとカッコ悪いですよね?
ソムリエ・ワインエキスパート試験対策では、カバーしなかったけれども、
“本当のエキスパートなら押さえておきたい・知っておきべきワイン”
って意外とあるんです。
世界中のそんなワインを、楽しくテイスティングして、
【本当のソムリエ・ワインエキスパートとしての実力を補完する】
それが、この講座です!
各回世界中の有名産地の典型的な銘柄
しかも「美味しい!」銘柄を厳選して、じっくりと味わっていきます。
(熟成したワインも、織り交ぜていきます。)
『魅力を伝えるテイスティング』
試験対策のテイスティングは、ワインを分析対象として冷徹に見つめる訓練でした。
そして、それをある種システマティックに、
主観的な表現を排除したユニバーサルな表現に落とし込んでいく。
確かに、こういったトレーニングも必要です。
ですが、
ワインはそもそも“楽しむもの”ですから、
そのワインが、「どんな風に美味しいか」これをいかに魅力的に伝えるか、
本当はこれがずっと大事です!
レストランで、ソムリエがお客様に
「このワインは黒味を帯びたガーネットの色調としており、粘性は豊かで・・・」
と、プレゼンテーションするなんて事あり得ませんよね?
例えば、「フルーツ爆弾」、「しょっぱニガ美味い」
厳密さはさておき、こんなユニークな言葉でワインを表現できれば、
ワインがずっと魅力的に思えるものです。
テイスティングはワインを通じて感性に働きかけるもの。
この講座では、
試験で凝り固まっていたテイスティング方法から自分を解き放ち、
楽しむ事を前提に、皆でディスカッションをしながら、
そのワインの魅力を引き出す、
生き生きとした表現を探っていきましょう!
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